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<シートの張替え・その1>

ガレージの長女?CB400F398cc(1977年製)。1992年に入手して、20年のお付き合いになります。 長年の使用で、シートが破れてきたので、冬の課題として、シートの張替えを行いました。

シート表皮は、4into1オーナーズクラブ関西の初代会長で通称、怪鳥氏に純正品を分けてもらいました。いつもお世話になっています。 まずは、表皮の取り外しです。 シートは、13か所の鋲と、シート裏の△状の爪30か所で固定されています。 鋲は先端が2つ折れのタイプで曲がった部分を起こせばOK。爪もマイナスドライバーで簡単に起こせます。 ここまでは、案外と簡単。

しか〜し、タンデムベルトの固定用特殊皿ビスの右側が固着して外れません。CRCをぶっかけてもだめ。 一日おいてもまったく動かず。慎重にドライバーを当てて押し回ししましたが、だんだん十字のねじ穴が広がり、ついにねじ穴をなめてしまいました・涙
皿ビスを抜くために、 @裏側のねじの方からスタッドボルトリムーバー(右端)でビスを回してみる・・効果なし Aしかたないので、ビスを助けるべくナット切断ツール(右から2つ目)で固定しているナットを押しつぶして割ろうとしました、が・・・うまく割れない Bこうなったら最後の手段で、ビスのねじ部と固定ナットをサンダーで削って強制削除・涙 右から3つ目は、すんなり抜けたビス。4つ目は、サンダーでナットごと削って短くなったビス、当然再使用不可です・涙 ここからシートの張替え作業となります。 シートの張替えは、やったことありません。ネットであれこれ調べると、なんとCB400Fのシート張替えの手順を掲載されているHPを発見! → http://www.std-harikae.com/tejyun_h37.html ふむふむ、色々参考にさせてもらいました。 ストック品に新品(箱入り!)があるので、仕上がりの参考にします。

 ← 左側旧品に、シートを被せたところ。右側は新品。  上のHPによると、スポンジとシートの間に防水用にビニールを挟むのがいいらしいので、大きめの透明ビニールを挟むことにしました。(↑左のシートからはみ出ているのがそれ) 次回につづく。 .
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